<2日間ワークショップについて>
<通信講座について> <料金> <受講料の支払方法> <講師について> <その他> |
<2日間ワークショップについて>
2日間ワークショップは、東京をメインに開催しています。
加えて、別の地方でも不定期に開催しています。
過去には、大阪、名古屋、金沢で開催しました。
開催情報はこのサイトをチェックいただくか、メールマガジンにご登録いただくと便利です。
2日間ワークショップは、手ぶらでご参加ください。
撮影機材はこちらで用意しています。
また、ノートPCも3台までご用意しています。
一番多いのは、
「映画をずっと作りたいと思ってたけど、」
「何ヵ月も映画学校に通いたいわけではなくて、」
「ちょっと試してみたかった、」
という方々です。
また、一番多い年齢層は、20代後半から30代。
下は大学生で、上は60代くらいまで。
男女比は、ちょうど半々です。
是非、参加者の推薦の声をお読みください。
もしご質問の意図が「これまでずっと作ってきて、新しいメンバーと知り合いたい」ということでしたら、申し訳ありませんが、このワークショップは向いていません。
このワークショップは、これまで映画を作ったことがない、まったくの初心者の方を対象に開催しています。
そのため、過去に何本か作った経験がある方のご参加はお断りしています。
内容をしっかりお読みの上、それぞれのコースのページからお申し込みください。
事務局から案内メールをお送りします。
その後、案内メールに沿って期日までに参加料をお振込ください。
開催日までは、週に1回程度、案内メールをお送りします。
内容は、持ってきていただくもの、会場までのアクセス、参加人数の状況、講師のご紹介などです。
2日間参加できる方のご参加をお待ちしています。
2日間を通して、一通りの体験ができるメニューとなっているためです。
また、どちらか1日だけ参加したい、というのもお断りしています。
※当日キャンセルの場合は、お支払いいただいた金額の返金をしておりません。
何卒ご了承ください。
申し訳ありませんが、お断りしています。
2日間ワークショップの冒頭で、一緒に作るメンバーを紹介し合います。
そのメンバーが固定となるため、そこに第三者が加わるのは望ましくないのです。
もちろん、始まる前であれば、歓迎します。
次の通りです。
【1】講師陣・参加者の顔合わせ
【2】2日間の課題発表
【3】企画し、シナリオを書く
【4】シナリオを選ぶ
【5】絵コンテを描く
【6】香盤表を作り、撮影計画を立てる
【7】撮影する
【8】編集して完成させる
【9】上映・講評
経験者の方のご参加はお断りしています。
初めて作る方に必要な知識と、レベルアップしたい方に必要な知識はまったく異なるからです。
自主映画の世界で起こっている多くのズレは、これらの方たちが一緒にチームを組んだ場合に起きます。
映画を作りたい!と思う初心者の方のご参加をお待ちしています。
2日間で完成させる、という制約があるため、何でもかんでも作れるわけではありません。
ワークショップの初日に、課題を発表します。
その内容に沿って企画していただきます。
これまで10年間以上のワークショップ開催経験から、2日間でできる内容を考えて準備しています。
一般的なドラマをイメージしてください。
ワークショップご参加後、ご自身で応用しやすい課題となっています。
<通信講座について>
内容をしっかりお読みの上、通信講座お申込みフォームからお申し込みください。
事務局から案内メールをお送りします。
その後、案内メールに沿って期日までに参加料をお振込ください。
教材の発送や、学習の段取り、添削課題の提出についてなど、案内メールを随時お送りします。
「インターネットにつながったパソコン」は最低限必要になります。
その他、撮影機材や編集ソフトなどは、通信講座がスタートしてから随時ご案内していきます。
詳細はこちらのページをお読みください。
※今後映画を作りたい人は、撮影用のカメラは借りることができるとしても、パソコン(タブレットなど含む)はお持ちいただくことは必須になると思います。
可能です。
ただ教材を一番最初にお送りするため、一度開始した後は教材費を除いた金額を返金いたします。
東京・大阪・名古屋の3カ所で開催予定ですが、もしこの場所に行くことができない場合は、別途ご相談ください。
<料金>
2日間ワークショップ、通信講座、それぞれの詳細ページをご覧下さい。
記載してある金額以外にご請求はありません。
2日間ワークショップ、通信講座、それぞれの詳細ページに記載している金額に、教材費は含まれます。
ここで言う教材とは、各種フォーマットやテキスト等を指します。
<受講料の支払方法>
銀行振込がメインとなります。
申し訳ありませんが、現在(2014.9現在)はクレジットカードに対応しておりません。
<講師について>
こちらの講師紹介ページをご覧下さい。
尚、主宰者はワークショップを12年間も続けるなかで、他の講師陣との意思疎通に本当に時間と手間をかけてきました。
単に技術知識と制作経験があることは、講師の条件とは考えていません。
類は友を呼ぶとはよく言ったもので、主宰者の周りには、想いを同じくする人が集まっています。
<その他>
まさにそんな方を対象に開催しています!
「カメラの電源ボタンすら触ったことが無い」
そんな方、是非ご参加ください。
実は、他の映画学校を卒業したり、または数回通ってから行かなくなった人も、多くご参加いただいています。
どちらがいいという議論は不毛と考えます。
他の映画学校と比べて、スタンスが明確に違うのです。
「大人の映画学校」は、必ずしもプロや業界を目指すことは目標にしていません。
あくまで、「最初の一本を完成させる」お手伝いに徹しています。
知識や技術は大事なことです。
でも、それさえあれば映画が作れるわけではないこともまた、大事なことなのです。
「大人の映画学校」ではむしろ、知識や技術を副次的なもの、と考えています。
大事なのは、どんなメッセージを伝えたいのかということ、それを仲間に伝えること。
そしてチームワークをもって撮影すること、テーマに沿って編集すること・・。
そういったことを体験できるように創り上げた教材とフォーマット、カリキュラムを整えています。
また、これを共有する講師陣でお出迎えします。
だからこそ、他の映画学校で合わなかった方も楽しんでいただいていますし、また、「大人の映画学校」を終えた後、自分がやりたいことが明確になって、他の映画学校に再度通ったりする方も多いのです。
同期のチーム内で一緒に映画を作ることが多いです。
また、個人でも作品を作ってカルフ映画交流祭で上映し、その場のみんなと意見交換して仲良くなる、という流れが多いですね。
主宰者は20歳のとき、大学を止めハリウッドに行こうと決意しました。
・・・が、行けなかったのです。
理由を挙げればいくらでも書けます。
ただ一番大きかったのは、「実際に本格的な映画撮影現場でお手伝いしたとき、楽しめなかった」という衝撃の体験があります。
自分は映画が作りたい。本当にずっと作り続けたい。
でも、プロの現場は大変だし、自分に向いているとは思えない。
この矛盾を解決するため、ずっと考え続け、いろんなことを試しました。
おかげで、十分な仲間ができ、好きな時に好きな作品を撮って、好きな仲間と一緒に鑑賞して楽しめるようになりました。
その一方で、自分たちの経験を情報発信することにしました。
「こんなことをしたら、大変なことになるよ」という失敗談を元にした情報です。
それを見た人達から、「教えてほしい」とひっきりなしに要望をいただくようになったのがすべてのはじまりです。
なんとか期待に応えようと、ワークショップが始まりました。
ただ知識を教えるのとも違う。
様々な試行錯誤をかさねて12年。
多くの参加者がどんどん映画が作れるようになる環境が整っています。
* * * *
業界に入るための学校、技術をトコトン掘り下げる学校・・
映画学校にはいろんなスタンスがあります。
それぞれ、自分の目的に合った学校を選ぶといいと思います。
「大人の映画学校」は、映画をつくることを楽しむ学校です。