東京第28期
■2024年10月5日(土)+6日(日)募集終了しました(2024/10/1 現在)
↓前回第27期(2024/5/11-5/12)の開催の様子↓
通常、年2回の開催です。近年の開催実績はこちら↓
2日間で映画制作の全工程をざっと体験するワークショップです。
・経験豊富な役者を演出する体験も加わりました。・↓こんな方にぴったりです!
経験者は断固お断り。限定10名の少人数で開催します。
映画制作ひと通りの知識が得られます!
一緒に作った仲間ができます!
映画を完成させる経験ができます!
作ったことがある人、になれます!
コース詳細(集まった方に合わせて一部変更することがあります)
①講師陣・参加者の顔合わせ
2日間一緒に作っていく仲間たちの自己紹介タイムです。②2日間の課題発表
2日間で完成できる課題シナリオを用意しています。どのように作っていくかを説明し、課題と各種資料などを配布します。
③シナリオを読んで企画する
参加者の皆さんで、シチュエーションやキャラクターを考えていくことで、どんどん違うものに仕上がります。④撮影計画を立てる
時間内に撮影を終わらせるような計画を立てます。撮影の順番、ロケ地の選定も重要な要素です。 簡単な絵コンテ講座も開催します。初めてでも簡単な絵コンテが使えます。
※絵コンテを描かない、という選択もあります。
⑤撮影する
いよいよ撮影!香盤表などを使ってテンポよく撮影していきます。
参加者で役割分担し、順番にひと通りの役職を体験します。
※本来、映画監督は一人ですが、このワークショップでは一人一人が監督を体験します。
出演者はこちらで経験豊富な役者を用意いたします。
⑥編集して完成させる
編集ソフトを使って完成させます。素材の取り込みから並べ替え、タイトル付けや音楽など、ひと通りの操作を体験できます。
※編集ソフトについてのアドバイスも行います。
一つのソフトを使えるようになると、他のソフトでも使える基礎知識がつきます。
※ご自身のノートパソコンでお持ちの編集ソフトをお使いいただくことも可能です。
⑦上映・講評
完成した作品を仲間と観る。こんな達成感はありません!
2018年4月に開催されたワークショップの様子
作れるようになるための最小限の知識を
1000人以上へのアドバイスをまとめた、作れるようになるための最小限の知識を一つ一つ体験できます。- 企画を立て、人に話す
- シナリオに沿って準備する
- 絵コンテを描いてみる
- 必要な機材を知る
- スタッフ組織と動かし方を知る
- 撮影を体験する
- 編集を体験する
- 人に見てもらう経験をする
企画から上映まで通して体験してもらいます
シナリオ、絵コンテ、撮影、編集・・・ワークショップでは、これらの断片的な知識をつなぎます。
- 皆さんが自分で考え、講師が軌道修正をします。
- 皆さんが考え話し合い、実際に撮影します。
- 皆さんが撮影し、講師がフォローします。
- 皆さんが編集し、必要な機能だけ覚えられます。
ワークショップのために開発した、独自の絵コンテカードを使って、絵が描けない人でもストーリーを絵で考えることができます。
参加後はこうなります
- 公開を意識した企画ができるようになります。
- スケジュールを意識したシナリオが分かるようになります。
- スタッフの数に応じた撮影機材が分かるようになります。
- 自分の作品に必要な編集ソフトの機能が分かるようになります。
これこそが、ワークショップでお伝えしたいことです。
これらを2日間で体験できます
このワークショップでは、2日間で最初の一本を作る体験ができます。
2日間なので、どんな作品でも作れるわけではありません。
時間制限もあります。参加者の人数の制限もあります。
2日間で完成させるために、
独自に開発したフォーマットを用意しています。
一人ひとりが主役になれます
参加者の皆さん一人ひとりが主役になれるよう、次のような工夫をしています。- 参加者全員が企画に参加する
- 参加者全員が演出する
- 参加者全員がすべての機材に触れる
- 参加者全員が編集する
幅広い機材を使います
最新のカメラや流行りの機材が、常に優れているわけではありません。必要なのは、自分で機材を選べるようになること。
そのために、幅広い機材を用意しています。
それらを実際に使ってみることで「自分には必要だ」「ここまでは要らない」という判断ができるようになります。 ※必要以上に大げさな機材は省いています。
例えば、巨大なクレーンなど、レンタルしなきゃいけないような特殊機材は、個人映画には不要と考えます。
※当然のことながら、機材は時々変化します。
特典
『初心者のための映画制作入門』セミナーが視聴できます
人気セミナーを収録した動画を閲覧いただけます。
<内容>
・プロと個人の映画制作の違い
・映画本には理想論しか書かれていない
・スタッフ5人/5日間/10万円理論
・作品の概要をまとめる方法
・ストーリーを分析する
・ロケハンを分析しまとめる
・絵コンテを書いてカット数を見積もる
・かかる費用を見積もる
・機材リストと機材の選び方
・映画を作るのに必要な組織とは
・スタッフ/役者の探し方
など実践的な15項目
対象はこんな方
映画を作るのは初めて、という超初心者の方のみ参加できます。
映画作りに興味はあるけれど、まったく経験がない方。一度作ってみたい方。
制作行程を一通り体験することのみを目的としています。 徹底的に質にこだわったり、納得いくまで話し合って賞を穫ることを目指す場ではありません。
(1)プロの撮影現場を過去に経験し、自分には知識があると考えている人には向きません。 プロの作り方と個人の作り方は正反対です。 (2)こだわりが強すぎる人には向きません。 自分の世界観を人に押し付けたい人には合いません(※映画を作るには多少の狂気じみた部分も必要にはなるんですが、ここはワークショップです)。 それぞれのワークショップや学校によって随分とプログラムが異なります。 例えば、他のところでは次のようなものがあります。 ・選ばれた人の作品だけを作る このカルフのワークショップでは、 ※もし選べない場合もご相談ください。 うまくいかないことを知ることも大事な経験だと考えています。 講師陣は「初心者の方が失敗しがちなこと」を分かっていますので、 できないことを叱るような場ではありません。 何もかも初めての人にとっては、いろんなことが怖いもの。 和やかな雰囲気で進んでいきます。 主宰・映像講師・絵コンテコーチ 広島県の瀬戸内沿いの田舎町で育つ。1995年に20歳でおじいちゃんよりビデオカメラをもらい、知識ゼロ・仲間ゼロ・カメラ1台から映画制作を始め、2001年に「映画工房カルフのように」を立ち上げる。 その経験を活かし、小・中・高校生から社会人まで、これまで映画作りアドバイスした人数は1,000人以上。2008年「初心者のためのゼロから始める映画制作講座」などセミナー講師も務める。 映画の作り方情報を初心者向けに分かりやすく体系化したサイトは500ページを超え、特に「絵コンテの描き方」が有名。2003年、初めての人だけを対象とした映画制作ワークショップを開始、2012年からは日本各地でも開催。大手映像専門学校での参考サイトでもあり、GATSBY学生CM大賞2008の「映像制作に役立つリンク」に選ばれた。メディア掲載歴も豊富で、2009年にBSフジのワッチミー!TV×TVにて取りあげられる。NHKやスルガ銀行ほか、法人での講座も開催している。よみうりカルチャースクールほかで講座も開設した。 独自の「初めて映画制作術」は、20以上の大学・高校の授業や研究室などで採用されている。有名私立中学・高校へのアドバイス経験も多く、作成した「映画の作り方」教材が、学習院大学図書館ほか、各地の高校・大学蔵書にもなっている。 監督作20作、プロデュース12作、その他助監督としてフィルム映画にも関わる。第23回東京ビデオフェスティバル入賞、第15回読売国際漫画大賞入選。小坂本町一丁目映画祭Vol.8 オープニングムービー。第一回JASRAC音楽文化賞受賞(映画「アオギリにたくして」制作委員会として)。各地の国内映画祭でも上映多数。企業オンラインCMを数十本請け負い、インタビュー映像も30本以上制作。『映画が作れるようになるメールマガジン』は700号を超え、毎週欠かさず続いている。 好きな映画NO.1は『ロッキー』。2007年3月『ロッキー・ザ・ファイナル』宣伝で来日したシルベスター・スタローンに会い、夢の一つを達成。 仕事も家庭も趣味も両立し、「好きな時に気の合った仲間と作りたい作品を作る」日々を送る。 著書に『iPhoneでお金をかけずにビジネス動画を作れるようになる本』『iPhoneで作ろうビジネス動画の教科書』『事例で学ぶ1分間PR動画ラクラク作成ハンドブック』(ペンコム)がある。
(※以上、2024年1月現在) シナリオライター 小学生の頃から何故かシナリオに興味があり、近所の友達とシナリオを書いて遊ぶ。 初めて自分の作品を撮影したのは、小学校の総合の時間。
高校時代は土木、大学時代は地球惑星科学科で宇宙の神秘を学ぶも、シナリオへの想いを断ち切れず、現在OLをしながら映画製作やワークショップの講師を実施。 シナリオは日テレ学院で学ぶ。その後、日本テレビのプロデューサーの元でシナリオ修行を積み、現在に至る。
自分のシナリオを映像化するために、様々な方法を模索し、二足のわらじでもTVドラマ化、DVD化、劇場公開、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭への参加等を実現。 シナリオを映画化する方法、チャンスを逃さず、次に繋げる自分の売り込み方等をレクチャーします。
誰にでもチャンスはある!そのチャンスを掴めるか掴めないかだけ! ▽受賞歴 映像制作屋 小学生の頃からホラー映画とジャッキーチェンにハマり、映画を見まくる。
あくまで趣味の域だった映画の作り手になりたいと思い、96年に上京。映画監督を夢見て日活芸術学院に入学。演出は個人のセンスだと自己判断し、主に撮影・照明技術を学ぶ。 卒業後、フリーの照明助手として映像業界に入り、映画やVシネマなどに参加。
2009年、【総合映像制作屋 ⅦTails】を立ち上げ、初監督作品の【Hot Chocolate】を制作。
日々映像制作に従事。 2日間で作れるように、講師陣が誘導します。 もちろん、時間的な余裕はほとんどありません。 ひたすら皆が満足いくまで話し合い、徹底的に撮影にこだわり・・・ 秘密は、こちらで用意するシナリオにあります。 参加者の人数、男女比などから、チーム分けを想定し、これまでの経験から2日間でギリギリ完成できそうなものを考えます。 ワークショップ開始後は、講師陣が皆さんの制作進行をバックアップします。 「2日間・この人数・このシナリオ・この機材で、このくらいの作品ができるんだ」という感覚をつかんでいただくことが何より大事と考えています。 これは、絶対に自分で学ぶことができません! ビデオカメラの録画ボタンの位置も分からない方が対象です。 3~5分程度に収まるように誘導します。 お支払前であれば、その場でキャンセルが可能です。 開催1ヶ月前には、人数に合わせた会場の調整、プログラムの最適化、テキストや機材や小道具の準備、男女比に合わせた課題の用意など、細かい作業に入ります。参加人数が定員をオーバーした場合などは、運営スタッフを増強したりもします。 お支払後、メール等にて特典教材のご連絡が始まります。 もちろん、やむを得ない事情があることもありますので、必ず事前にご連絡ください。 お申込み後にたまに、連絡が途絶える方や、連絡なく当日来ない方がいらっしゃいます。 申し訳ありませんが、その場合はいかなる理由であっても今後のご参加はお断りします。 また、参加費の振込のないことをもってキャンセルとはみなしません。キャンセルの際は必ずご連絡ください。 申込後、開催直前になって都合がつかなくなってキャンセルされるのも致し方ないことだと考えています。ただし、「直前キャンセルが2回に渡って続いた方(※)」は、その後のお申し込みはお断りさせていただく場合があります。ご了承ください。 特にありません。 ※1日目は、終了後に懇親会を予定しています。(ご参加は実費・任意)
ワークショップ中は映画制作に夢中になるので、互いに個人的に話す余裕がありません。
ぜひ懇親会で交流してください。 ※2日目は18:00解散となりますが、遠方からお越しの方で新幹線など予約される場合は、プラス30分ほど余裕をみてください。 10名 49,800円(社会人)
次の方は、固くご参加をお断りします。
こんな方には、向いていません!
素人がプロのまねごとをしても進みません。
このワークショップでは、初めての人でも前に進められる方法を採用しています。
そのため、プロのまねごとをしたい人には向きません。
このワークショップは、初めて顔を合わせた人たちで協力し合いながら、最初から最後までを一緒に体験する場です。
細かい部分にこだわって先に進まないと意味がありません。
協調性がない方のご参加は固くお断りします。類似のワークショップ、学校等との違い
「全員が均等に体験できること」を意識したプログラムです。
ご自分の目的や要望に合ったものを選ばれるといいと思います。
・役割分担をし、自分の役割だけをやる
・プロが制作をし、そのお手伝いをする
・数ヶ月に渡り、何回も通って作っていく
・作った作品を持ち寄り、みんなで講評し合って学んでいく
「全員が同じ体験をできる」ように、プログラムを組んでいます。
決して、カルフだけがいい!とも思っておりません。
自主性も尊重しながら、優しくアドバイスします。
手取り足取り教える、というより、
詰まったらまずは参加者の皆さんで答えを探してもらう。
そこを中心にアドバイスしていきます。
その気持ちに寄り添う講師だけを集めています。参加者の推薦の言葉
さらに詳しい参加者の声はこちら
●カルフのサイトを一通り見回って、好きだなと思ったあなた、カメラの後ろ側を知りたくはないですか?ここに来れば知識・想像が実体験となって、気が付くと映画を作れる自分がいます。
(クマモトさん:女性)
●高校生のころから、映画をつくりたいという思いが頭の片隅にずっとありました。受験、就職、結婚、人生の大きなイベントを迎えるときに、いつも映画のことがあたまをよぎりました。そして29歳のとき、ここで映画制作をはじめなければもう始めるチャンスはないだろう、そう思ってWebで「自主映画作り方」で検索したのが、カルフとの出会いの始まりでした。参加してみて、今までずっと高い壁だと思っていた映画制作が、カルフのワークショップで一気に取り払われた気分でした。「なんだ、映画ってこんなに簡単に作れるんじゃないか」と。今ではこのワークショップで知り合ったメンバーと映画制作団体を立ち上げ、40分の大作を制作しています。これからも映画を作り続けていこうと思っています。カルフのワークショップは、「自主映画を作れるようになるための一人立ち」を最も短期間かつ低コストで体験できるワークショップだと思います。忙しいけれども、少し暇になるタイミングで一気に夢だった映画制作をスタートしたい、そんな方にぴったりだと思います。また、カルフのスタッフの方々はとても親しみやすく、映画制作を楽しむことをモットーに活動されています。ですので、私のように、技術や理論から入るのではなくまずは楽しく映画制作をスタートしたい、そんなかたに向いているワークショップだと感じました。
(コバシさん:男性)メディア掲載
さらに詳しいメディア掲載履歴はこちら
過去の参加者のアンケート
<東京開催>
大阪・金沢・名古屋開催など、さらに詳しいアンケート結果はこちら
[感想]
楽しかったです。映画が出来るまでの流れを集中して学べたので良かったです。
[感想]
参加して良かった。映画を実際に完成させることで、映像制作を身近に感じることができた。講師の紹介
オリカワシュウイチ
これまで21ヶ国を旅した旅人でもある。名良之繭子(ならのまゆこ)
石川県金沢市出身
第14回シナリオS1グランプリ奨励賞受賞『雪の中を泳ぐ少女』安田益康(やっさん)
よくある質問
Q.「なぜ2日間で映画が作れるんでしょうか?」
遅刻も厳禁としています。
なんてやっていると逆に数ヶ月あっても足らないでしょう。
毎回、講師陣で話し合い、オリジナルのシナリオを用意しています。
できることできないことを伝え、意味のないこだわりを排除し、意見が合わないところはフォローします。Q.「本当に自分がついていけるか心配です」
このワークショップは、プロ養成学校ではないため、楽しく作ろう、をモットーにしています。
逆に、すでにいろんなことができる経験者は、参加資格はありません。Q.「何分の作品になりますか?」
自分たちが撮った作品を好きなように編集すると、自然と長くなるため、余分な部分を削りながら編集の時に調整していきます。Q.「申込後、キャンセルはできますか?」
そのため、開催の約1ヶ月前を、参加費用のお支払期日とさせていただいています。
特典をお送りした後のキャンセルは、1万円引きでの返金となります。
※特典教材費を除いた金額
1営業日程度で必ず返信し、出来る限りご要望をお聞きしています。
例)「当日の予定がはっきりしないので、支払いをギリギリまで待って欲しい」など。
お支払後であっても返金はいたしません。
場の雰囲気を守るためです。ご理解ください。
(※)例えば・・:第21期に申し込んだが直前になって仕事が入りキャンセル。その後、次の第22期にも申し込み。しかし、また直前になって仕事が入りキャンセル。申込にあたって必要なもの
撮影機材も、運営事務局で用意します。
※ノートPCは3台まで用意できます。開催日時
東京第28期 募集終了しました(2024/10/1 現在)
2024年10月5日(土)10:00〜18:30
2024年10月6日(日)10:00〜18:00
開催場所
都内(板橋区)
※お申し込み後、詳細をご連絡致します。
定員
参加費用(2日間)
39,800円(大学生以下)
39,800円(リピーター:過去に参加されたことのある方)
※ 特典教材込み
※ フォーマット満載の専用テキスト込み
お支払い方法:銀行振込
お申込みからご参加までの流れ
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*は必ずご記入をお願いします。
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